piano piano 2009/07/03 (Fri)

6/29に、実家から埼玉に戻ってまいりました。
今までで最長19日間の里帰りでした。

祖父が他界し、母も伯母もドッと疲れたみたいで、その間祖母の介護の手伝い・家事の手伝いで、状況が落ち着くまで実家に居させてもらいました。
二七日の法要を終えた次の日に、こちらに戻りました。
私はこちらに戻ってから、ドッと疲れてしまい、3日間呆然としていました
祖父の死に関しては、悲しいというより寂しい。
普通に生活できるのに、急に切なくなったりしています。
時間が経つにつれ自覚が出てきたので、これからどうなるか分かりませんが、とりあえず就活を再開せねば、と思います。
今後、友人と会う約束が多々あるので、ワクワクしているのは、幸せなことです


二七日には、お葬式に参列できなかった従兄の子供2人も集まり、明るい雰囲気になりました。
法要後みんなで外食した際に、お笑いの話になったので、モンスターエンジンやはんにゃのネタをしたら大変喜んでくれました。
(知らない人は、読み流してください)
子供に好かれない傾向の私ですが、その日はがっちりハートをつかめたみたいです。

思い起こせば、小学校の土曜の午後は吉本新喜劇を見ながら育ちまちした。
両親が共働きで祖母が料理嫌いだったので、インスタントラーメンかチャーハンを自分で作り、食べながら見ていました。
土地柄笑いには、みな目が厳しく、関東に住んだ後も
「で、オチは？」
と、友人の話にオチを期待し、戸惑われることに戸惑いました。
郷に入っては郷に従え。
もう、言わなくなりましたが、地元の友達に
「オチは？」と言われ、悔しさに歯軋りしています。

やっぱり笑いは大切ですね。
よし！それを大事に就活しよう！


土曜の午後
吉本は切っても切れない存在でした

祖父 2009/06/19 (Fri)

実家で私が大学に入学する１８歳まで一緒に住んでいた祖父が、今週火曜朝、他界しました。
享年９３歳　大往生でした。

それまでの２，３週間は意識もなく、点滴だけでした。
母も伯母も
「おじいちゃん、もういいよ」と言ってしまうほどでしたが、
最期は苦しむ様子もなく、息を引き取りました。

今年の４月以降無職になった私ですが、先週実家に飛んで帰れたことも、おじいちゃんの死に立ち合えたことも、この状況だったからだと思えば、ある意味ラッキーだったと思います。

親戚が集まり役割分担をして、それぞれの責任を全うできたので、それが良い弔いになったと思います。


昨日まで超・多忙でクラクラでしたが、両親や伯母夫婦のホッとした表情を見て安心しました。
ラテン語で　Memento mori(死を想え)という言葉がありますが、それを考える機会をもらいました。



斎場近くのお蕎麦屋さんにて、
天丼は醤油ベースのたれが付いていて美味しかった！
久しぶりに美味しいお蕎麦をいただきました～

帰省中 2009/06/15 (Mon)

ひょんなことから帰省しています。
実は先週の木曜朝、朝ごはんを食べ終わったころ実家から電話があり
「おじいちゃんがもうダメかもしれない。血圧も下がって、酸素濃度も低くて・・・。そうすると、おばあちゃんを家において私たち行動できないから、できたら帰ってきて」

結婚後、両親がこんなことを言ってくるのは初めてでした。
私の祖父は、今年初めごろ風邪で入院。
その後一度回復したものの、飲み込む力が衰えてしまい飲むことも食べることも出来なくなり、寝たきりで点滴だけで一カ月経っていました。
もう、ここ２週間意識もほとんどないと言われていました。
家族全員覚悟はしているのですが、そうすると両親が二人で行動することが増えてしまいます。
しかし、家にはトイレに介助なしではいけないおばあちゃんが。

家に居られて、介護ができて、自由がきく私を呼ぼうとなりました。
主人も快諾してくれて、先週の午後には自宅を出発しました。
幸い次の日には、祖父が回復
(ただ意識はなく点滴だけ)

しばらく実家に居ることにないそうです。
こんな機会もないので、転職活動はおあずけで、したいことをしようと思います。(イタリア語とか)

お買い物中毒な私！ 2009/06/04 (Thu)

昨日は水曜日レディースデー1000円を利用して、地元の映画館で映画を見ました。
観たのは、お買い物中毒な私！です。


きっと、共感する女子は多いんだろうけど、私は面白くないくらいお買い物中毒ではありません。
でも、NYのショーウィンドウと登場人物のおしゃれを楽しみたくて、観たかったのです。
お買い物で散財しない上に、目で楽しめました。

映画の好みが二極化している私ですが、
一つはくら～くてアンハッピーエンドの苦しい映画、
もう一つは楽観的で底抜けに明るいハッピーな映画
どちらも好きです。
もちろんこの映画は後者

原題は"confessions of a shopaholic"
お買い物中毒の懺悔？とか告白？という訳でしょうか。
仕事中毒のことをworkaholicというふうに、造語しやすい単語みたいです。
原作は「レベッカのお買い物」シリーズ１と２をミックスしたらしく、舞台もロンドンからNYにしてあるもよう。
和訳されたものを映画を観た後本屋さんで探したけれど、見つかりませんでした。
今度アマゾンで買おうかしら？

映画を観ていた観客も(少なかったけど)可愛いムスメが多かった。
・・・
もっとお洒落して臨むべきだったか！？

ワクワク 2009/06/02 (Tue)

６月に入ったら、停滞していた運気が動きはじめた気がします。
占いとかには
「今まで止まっていた流れがとうとう動きだすでしょう」
とか、きっと書いてあるに違いない(とくに占い読んでないけど)

昨日・今日で2ヶ月間ぼんやりしていた状態からたたき起こされた感じです。
ぼんやりと言っても、職探しはずっと続けていたのですが、それ以外は何も起こらなかったし、自分でもしていなかったのですが・・・

あれもこれもと考えていたら、久しぶりワクワクしてきました。
正直、この感覚は久しぶりです。
遠足の前の準備をしている子供のときと似たワクワクが、かなり好きです。

これからどうなるか楽しみです。
そして、仕事決まるといいな～(笑)