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イタリア語検定2級への道

3回落ちて、2006年・4回目にとうとう取得できた イタリア語検定2級。 2007年秋イタリア語学校の奨学生として、会社の休みをもらい、ミラノに1ヶ月留学。 その後、ちょっとした燃えつき症候群になるものの、仕事に使うなら英語も必要ということで、 しばしTOEICの勉強をしていました。 2009年3月に受けた結果は、780点。 残念ながら目標の800点に届かず。 TOEICのおかげか否かは不明なものの、2009年念願の正社員で働き始め、語学とは遠ざかるばかりの毎日。 イタリア語への情熱が再び燃え上がる火はくるのか!?

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昨日は渋谷の美容院へ行って、久しぶりに髪をカットしました。
5cmくらい切りました。
今働いている会社は移転前、渋谷にあったので、美容院やら眼科やらは、渋谷のを利用していました。
美容院だけは、美容師さんと、うまが合うので変えずに、渋谷のを利用しています。

めったに行かない渋谷ですが、行くと必ず立ち寄るのが、やまやです。
www.yamaya.jp/pages/store/store/413dougenn.html

輸入食材が豊富で、割安に手に入るので、気に入っています。
以前一人暮らしをしていたときは、友人が遊びに来てくれると、ワインを買っていました。
今は、もっぱらプレゼントを贈るときに利用しています。

昨日は、バルサミコ酢と、ミックスナッツ(岩塩が使われていて美味しい)をお買い上げ。
昔はよくティラミスを作っていましたが、
マスカルポーネチーズやらサヴォイアルディ(下に敷かれているフカフカのスポンジ)、エスプレッソコーヒーなどなど、すべてそろえていました。

最近は、イタリア食材も簡単に手に入るようになりましたが、デパ地下系は、まだまだ高いので
頻繁に利用しています。
タイカレーの素や、外国のお菓子も結構気に入っています(^□^)

そのあと、PARCOのセールでも行こうかと思ったのですが、人ごみで頭が痛くなってしまい、結局やまや後すぐに帰りました。
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読んでなかったの!?まだ?
言われてもおかしくないのですが、須賀敦子さんの「トリエステの坂道」
をやっと、読み終えました。

www.shinchosha.co.jp/book/139221/


買ったのは、先月なのですが、ハリーポッターに忙しく、ほったらかしにしていました。
いや~素敵な文章でした。
もっと早く読んでいればよかった!

正直、最初は独特の文章になれるのに、時間がかかりました。
でも、2,3章読み終えると、だんだん加速がついてきて、その特徴的な情景描写のとりこになってしまいました。
以前、塩野 七生さんのイタリアについての本も読んだことがありますが、まさしく陰と陽で分かれた気がします。
塩野さんのエッセイは、どこか現実感が無く、ブルジョアなにおいすらするのに対し、
須賀さんのは、貧しさと孤独が前面に出ていて、当時のイタリアの現実をリアルに描いていると感じました。

読んでいると、匂いすら感じてしまうくらい、丁寧に描写されていて、一瞬イタリアにトリップした気になってしまいます。
殺伐とした、朝の満員電車の中で読むと、現実を忘れさせてくれて、何度でも読み返したい一冊です。
他の本も、機会があったら買ってみたいです。

イタリアに行きたくなったら、この一冊!!


最近何かにつけて、資格を取るための検定試験がありますね。(お菓子検定、夜景検定とかもあるそうな・・・)
電車に乗っていると、その広告が貼られていて、「こんなのまで、試験があるんだ~」なんて関心してしまいます。

むか~し、イタリアはシエナで勉強していたとき、外国語大学の現役大学生が、クラスメートでいました。
「イタリア語検定は、その試験のためだけの勉強をしないといけないし、かといって、さほど実用性もないので、うちの学生はほとんど受けていないよ。」
と言われたことを覚えています。
そうなんだ~と思いつつも、心のどこかで引っかかっていた言葉でした。

それが最近、「イタリア語検定(や、他の検定)を受ける意義」について、私なりに明確になってきました。

一つは、期限を決め、時間に追われて勉強する必要性でした。
上記の彼女のように、学校に通っていれば、定期的に試験があり、それに向けて勉強するため、イタリア語検定を受ける必要はないかもしれません。
けれど、私のように学校に通っていない学習者にとっては、制限時間を決めて勉強することで、集中力を高める大切ば要所になっているのだと思います。悲しいかな、人間って追い詰められないと行動を起こさないものですよね。(少なくとも私はそう)

二つ目は、努力できることのアピール
実用性に欠ける、といわれる語学の検定です。確かに私もTOEICに関しては、英語も話せないのに、目標点を取ることが出来ました。
たとえば、履歴書に書いたりする場合、採用する側は、果たして会話力・実用語学能力の基準のためだけに、それをみているのでしょうか?
もちろん、それもあるだろうけれど、そのほかに
「この資格をとるために、これだけの努力ができました」
というアピールの基準にしているのでは?
たとえばイタリア語検定2級は、会話に自信があった留学直後に受けても、私は落ちました。
ちゃんと試験の対策を立てていなかったから、と今はわかります。
「対策をたてて、その為に勉強して、この結果を出せる人」
という評価をするバロメーターにできるため、採用する側は資格をみてるのではないでしょうか?

最後は、モチベーションをあげるためのきっかけ
自分ののぞむ結果がでたとき、「これで満足」と思う人と「じゃ、次の目標は・・・」と考える人がいると思います。
前者タイプだったら、あんまり試験は受けないほうが良いかも?
また、のぞむ結果がでなかったとき「やっぱり、無理だった。や~めた!」と思う人と「自分の足りなかったところは何だろう?」と考える人がいると思います。
やっぱり前者タイプだったら、無理に試験はオススメしません。
せっかくお金を払って受けるのだったら、その過程だけでなく、結果をどう捉えて、次にどう活かすのかによって、意味がまったく変わると思います。
結果はどうあれ、それをどう受け止めるかで、次へのステップアップに繋がると思います。



最近思いついたので、覚え書きとしてブログに載せてみました。
勉強することへの迷いを感じたら、読み返してみようと思います。



最近語学の勉強に手をつけていません。
メルマガでくるTOEICのパート4を解いているくらいです。

休みの日は、本を読んだり、料理をしたり、二度寝したり
優雅な生活を過ごしています。

一昨年に出会った、イタリア語検定2級対策の友人とは、今も定期的に会っていて、報告会をしています。全員で集まる機会は少ないのですが、目的に応じてちょこちょこ会ったりしています。

TOEICの参考書を借りたり、地元が近くの子とご飯を食べたり。
いろんな話をするのですが、結局語学の話が多いです。

TOEICを受けた後、やりたいことを出来る時間ができたのも、理由の一つです。イタリア語関係の友人と、頻繁に会っているからか、なんとなく将来自分がどうなりたいのか、ぼんやり見えてきた気がします。
まだ、誰かに話せるほど具体的ではないので、詳しく語れませんが、そのうち新たな目標に向けて、頑張っていけたらと思っています。

自分へのごほうびが大好きです。
でも、頻繁にはしません。
ごほうびのありがたみが薄れる気がして・・・
TOEICの結果をみた次の日、ひさびさにスタバでコーヒーを買いました。
友人とお茶するときには、ごほうびの意味合いは無いのですが、出社まえに列に加わり、自分のデスクに持っていくスタバのコーヒーはごほうびとなります。


しかもショートでなくトール

スーパーで買ったり、インスタントを淹れたりしている私には極上のひとときであります。
ありがて~ありがて~

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プロフィール
HN:
Camminina
性別:
女性
職業:
OL
趣味:
イタリア語
自己紹介:
埼玉県在住。4度目の挑戦にして2006年12月、晴れてイタリア語検定2級に合格。
2007年2月、イタリアでの4週間授業料免除の奨学生に志願・通過!
10年目にしてやっと実り始めたイタリア語ライフ。
その後、TOEIC受験を経て貿易関連の会社に転職。
語学から、少し離れた生活を送っています。
好きなもの:たくさん
嫌いなもの:パイナップル、魚の目
興味津々なもの:建築、英語、スピリチュアル

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