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イタリア語検定2級への道

3回落ちて、2006年・4回目にとうとう取得できた イタリア語検定2級。 2007年秋イタリア語学校の奨学生として、会社の休みをもらい、ミラノに1ヶ月留学。 その後、ちょっとした燃えつき症候群になるものの、仕事に使うなら英語も必要ということで、 しばしTOEICの勉強をしていました。 2009年3月に受けた結果は、780点。 残念ながら目標の800点に届かず。 TOEICのおかげか否かは不明なものの、2009年念願の正社員で働き始め、語学とは遠ざかるばかりの毎日。 イタリア語への情熱が再び燃え上がる火はくるのか!?

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関東圏はこの土日気温が下がって、秋到来の気配でした。少し寒いくらいに感じますが、あの猛暑が落ち着いてホッとしています。でもこの秋も明日からはまたおとなしくなって、残暑が復活するそうな。
関西はまだまだ暑いと天気予報で言っていました。

昨日は2週間に一回の個人レッスン。先日話していたエッセイっぽい文章は、結局途中で煮詰まっていまい(-.-;)次回にお預けとなりました。
その代わり、ウンブリア地方のおとぎ話のparafrasiをしました。普段している量の1.5倍くらいの長さだったので、けっこうヘビーな予習となりました。
いつもギリギリで取り掛かるため、今回もしっかりチェックできないまま授業にのぞみ、形容詞の語尾変化や冠詞の間違いなど初歩的なことでつまづくことが多かったです。チェックが甘いとはいえ、もうちょっと注意深く勉強していれば避けられるミスなので、もっと時間に余裕を持たなければ、と反省しました。

留学まであと3週間です。なんだか信じられません。
航空券以外何一つ用意していない私なので、せめて持ち物リストでも作らねば、と少しだけメモ書きしました。
電子辞書の電池など、細かいものは直前にはあまり思い浮かばなくて、いつも現地についてから、あれがないこれがない!と言っているので気をつけないと・・・。

あっという間の一週間なので、あっという間にイタリアに行っていそうで怖いです。
この時期になるとイタリアの夢をみるのですが、決まって何の準備もしてなくてパニックを起こしていたり、時間に遅れそうでパニックを起こしていたり・・・
そんな悪夢にうなされます。

早いうちに準備してうなされないように備えたいです。

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以前「自分の内面を表現することを意識して文章を書きたい」
と書いたことがありました。

そんな折、内容は公開しませんが、イタリア人が書いた日記を読む機会に恵まれました。
とても素敵な文章で、私の使いたい表現が盛りだくさん!
そのおかげで良いインスピレーションが沸いてきて、エッセイを、今イタリア語でしたためています。近日中に公開できたらと思います。



最近、ちょっとした絵を交えた文章を書いて、周りに喜んでもらうことを自分の喜びにすることが増えました。創作活動なんてたいそうなものではないけれど、私の絵で笑ってくれる人がいると嬉しくなります。

イタリア語で内面を表現することと、イラストで人に喜んでもらうこと。切り口は違うものの、自分の中の源泉は一緒のような気がします。
ちょっとしたアートに浸ってみた、秋の夜でした。


今日は、イタリア語2級友達とランチをしました。
前回から3ヶ月も経っているのに、なんだかあっという間でした。
皆さん元気そうで、楽しい時間を過ごすことが出来ました。それにしても、以前まではイタリア語の話でずっと盛り上がっていたのに、今回は会社の話・ドラマの話・美輪サマの話など多彩なカテゴリーが話題になり、よりいっそう楽しい会になりました。

週末は基本的にあまり予定を入れないで、のんびり過ごすことと、まとまった洗濯や掃除をすることに専念しています。私は出不精なので、家ですごすことに至福を感じます。
今回も、ゴロゴロ→イタリア語→英語→ゴロゴロ→イタリアのドラマ
というサイクルでほとんどを過ごしました(^^;)
これ以上の幸せはありません

今、勉強していることは今までの作文の復習と音読です。
それに加えて始めたことが、イタリアドラマ鑑賞です(笑)
いやいや、これもれっきとした勉強です。というのも、普段耳にするイタリア語といえば、個人レッスンの先生だけなのです。
つまりその先生の発音には慣れてしまい、聞き取りは苦じゃないのですが、ほかのイタリア語を耳にしません。
昨日イタリアのドラマをネットで観たら、最初何を言っているのかぜんぜんわからないのです。一言も耳に入ってこないのです。
1分くらいしたら、正気に戻ったのか少しだけ大意を把握できてきました。日常会話を理解するには、ニュースでなくドラマのほうが良い教材だと思います。
そこで、これから時間があるときはドラマ鑑賞をしようと思います。

イタリアでよく耳にしていた懐かしいオープニング曲で、気分転換にもなりそうです。
5月以来実現しなかった、イタリア語おしゃべり会をMさんと昨日しました。

久しぶりで緊張したけど、楽しかったです。
盛り上がりすぎてコーヒー一杯で3時間もお話してました。
イタリア語で話したのは、
・個人レッスンの先生について
 なかなかミステリアスな雰囲気の先生なので、個人的質問がしづらい人なので、私が少しずつプライベートの質問をして仕入れたネタを話しました。
・イタリアのドラマについて
 ネットでみることのできるイタリアのドラマ。
お互いの好みを話しながら、盛り上がりました。
・アメリカドラマについて
 私も彼女も美形が好き(笑)
そんなわけで、私の好きなドラマ「プリズンブレイク」のウェントワースミラー君を紹介しました。
彼、ほかに有名な代表作品がないのでその無垢なイメージでマイケル役がピッタリなんですよね~ウットリ

などなど、前はスピーチ風に始めたのですが、今回は出だしのネタだけ考えて、後は自由に話しました。彼女が意見を言ったり、私がコメントしたり。

私の弱点は、動詞です。
私の使う同士は、近過去5割・現在3割・半過去1割・ジェルンディオ1割
こんなものです。
Mさんは、条件法・接続法も交えて会話しているので、会話に立体感が増す感じがします。私はのっぺりとした言葉になってしまいます。
音読は3日もサボると振り出しだと痛感しました。
一日5分でも音読をしないと、ぜんぜん舌が回りません。
動詞と音読を意識して頑張ろうと思います。

留学まで一ヶ月をきろうとしていますが、これからしたいことは主に復習です。
新しいことを始めるよりも、先生に添削してもらった作文を音読して、覚えてない単語を定着させることを重点的にしようと思います。

このタイトルは「永遠の愛」を意味します。
永遠の愛を確認する儀式、といえば結婚式です。

日本でも一応、「結婚式」と呼ばれるものは存在しますが、イタリアのそれとはかなりの違いを感じます。

もともと、宗教への関心や依存の少ない日本において、イタリア人のカトリックや神に対する姿勢はイメージしにくいかもしれません。
イタリアにおいて、キリスト教は母親の子守唄や食べ物などと同様の、その人自身を構成する血や肉である、と言っても過言ではないと思います。

実は、先日作ったマリッジリングの内側にこのタイトルと同じ言葉が彫ってありました。
彼のサプライズで、とても驚き嬉しかったです。
そのことを個人レッスンの先生におのろけ半分で話したら
「教会で式を挙げたの?」
「神への誓いをたてたの?」
と聞かれました。

つまりl'eterno amoreは新郎と新婦がお互いに誓うものではなく、神への誓いに他ならないのです。

イタリアにおいて「離婚」
それは法律上やっと認められるようになったものの、潜在的にはまったく受け入れられていません。
カトリックにおいて夫婦の別離とは「死」以外に、基本的に認められていないのです。そのため、その考えは、時として法律よりもずっと重く。それに背くということは、法に背くよりずっと罪深いことだというのです。

永遠の愛を誓うということは、喜びや悲しみだけでなく責任・信頼もついてくるということを知ることが出来たレッスンでした。

そういう大切なことを教えてくれて、イタリア語で説明してくれたおかげで、大切なイタリア文化に触れることができました。
先生に感謝☆

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プロフィール
HN:
Camminina
性別:
女性
職業:
OL
趣味:
イタリア語
自己紹介:
埼玉県在住。4度目の挑戦にして2006年12月、晴れてイタリア語検定2級に合格。
2007年2月、イタリアでの4週間授業料免除の奨学生に志願・通過!
10年目にしてやっと実り始めたイタリア語ライフ。
その後、TOEIC受験を経て貿易関連の会社に転職。
語学から、少し離れた生活を送っています。
好きなもの:たくさん
嫌いなもの:パイナップル、魚の目
興味津々なもの:建築、英語、スピリチュアル

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