イタリア語検定2級への道
3回落ちて、2006年・4回目にとうとう取得できた イタリア語検定2級。 2007年秋イタリア語学校の奨学生として、会社の休みをもらい、ミラノに1ヶ月留学。 その後、ちょっとした燃えつき症候群になるものの、仕事に使うなら英語も必要ということで、 しばしTOEICの勉強をしていました。 2009年3月に受けた結果は、780点。 残念ながら目標の800点に届かず。 TOEICのおかげか否かは不明なものの、2009年念願の正社員で働き始め、語学とは遠ざかるばかりの毎日。 イタリア語への情熱が再び燃え上がる火はくるのか!?
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- 2010.01.25 一万時間
- 2009.09.04 耳を休める
- 2008.11.09 資格・検定を受ける
- 2008.01.05 イタリア語レッスンの概要について
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イタリア語どころか、あらゆる学習から遠ざかって
はや一年・・・
そんな私が心がけていることは、実は
「何かする」よりも「しない」こと、であるのに
最近気づきました。
特にしないように気をつけているのは、
ゲーム(携帯やらDSやら)
ネットサーフ
ギャンブル(笑)
です。
今までこれらにハマったことはありませんが、
ハマると、多分語学は一番後回しにされてしまう気がします。
したい、と思った勉強を見つけたときに、
抵抗しがたい誘惑は、なるべく少なくしておきたい。
思い立ったときに、ベストで臨めるように気をつけていることの一つです。
「年をおうごとに身軽に」を理想としているので、
ついしていることをしない方向へ
にシフトチェンジできないかと、無意識に考えています。
「オススメのしないこと」
があれば、いつか紹介できたら、と考えたりしています。
はや一年・・・
そんな私が心がけていることは、実は
「何かする」よりも「しない」こと、であるのに
最近気づきました。
特にしないように気をつけているのは、
ゲーム(携帯やらDSやら)
ネットサーフ
ギャンブル(笑)
です。
今までこれらにハマったことはありませんが、
ハマると、多分語学は一番後回しにされてしまう気がします。
したい、と思った勉強を見つけたときに、
抵抗しがたい誘惑は、なるべく少なくしておきたい。
思い立ったときに、ベストで臨めるように気をつけていることの一つです。
「年をおうごとに身軽に」を理想としているので、
ついしていることをしない方向へ
にシフトチェンジできないかと、無意識に考えています。
「オススメのしないこと」
があれば、いつか紹介できたら、と考えたりしています。
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ネットのニュースを見ていたら、面白い記事を見つけました。
↓↓↓
プロになる目安は一万時間
ビートルズを例にとり、プロとして通用するまでの練習(学習)として1万時間必要、と書いてある興味深いものでした。
また、そこそこのレベルに達する為には1000時間が目安
とも書いてありました。
他でも、このような内容を読んだことがあります。
(どこで読んだかは忘れました)
なるほど・・・
そして、ヤッパリ・・・
もう何年も前になりますが、私がイタリア語検定2級を目指して勉強したとき、半年で約300時間勉強しました。
テスト前1ヶ月の週末は7,8時間勉強していました。
それでも、やっと300時間
1年で1000時間という目標を立てたことがありますが、達成できませんでした。
もう一つ注目したいのが、
「最初の1000時間をできる限り短時間でやり遂げること」
という点です。
確かに、一週間に一回3時間の授業を受けるだけだと、1000時間達成に何年かかるかわからない。
でも、毎日3時間勉強していたら、その1/7の速さで達成できるということになります。
留学が、手っ取り早いと思われるのは、ここにあるのではないでしょうか。
でも、留学しなくても気持ちしだいで、似た環境は作れると思います。
ネットでニュースをみたり、ラジオを聞いたり、新聞を読んだり・・・
結果が出ないというときは、まず短期間集中して時間をかける、
というのを考えてみてはいかがでしょう。
もしも、それでもダメなら
勉強内容がずれている可能性があるので、周りの結果を出している人の勉強方法をリサーチしてみるのもいいかもしれません。
↓↓↓
プロになる目安は一万時間
ビートルズを例にとり、プロとして通用するまでの練習(学習)として1万時間必要、と書いてある興味深いものでした。
また、そこそこのレベルに達する為には1000時間が目安
とも書いてありました。
他でも、このような内容を読んだことがあります。
(どこで読んだかは忘れました)
なるほど・・・
そして、ヤッパリ・・・
もう何年も前になりますが、私がイタリア語検定2級を目指して勉強したとき、半年で約300時間勉強しました。
テスト前1ヶ月の週末は7,8時間勉強していました。
それでも、やっと300時間
1年で1000時間という目標を立てたことがありますが、達成できませんでした。
もう一つ注目したいのが、
「最初の1000時間をできる限り短時間でやり遂げること」
という点です。
確かに、一週間に一回3時間の授業を受けるだけだと、1000時間達成に何年かかるかわからない。
でも、毎日3時間勉強していたら、その1/7の速さで達成できるということになります。
留学が、手っ取り早いと思われるのは、ここにあるのではないでしょうか。
でも、留学しなくても気持ちしだいで、似た環境は作れると思います。
ネットでニュースをみたり、ラジオを聞いたり、新聞を読んだり・・・
結果が出ないというときは、まず短期間集中して時間をかける、
というのを考えてみてはいかがでしょう。
もしも、それでもダメなら
勉強内容がずれている可能性があるので、周りの結果を出している人の勉強方法をリサーチしてみるのもいいかもしれません。
久しぶりに、イタリア語勉強法に関して感じたことを書こうと思います。
イタリア語仲間のなかで、特に留学経験のない人から
「聞き取りを強化するにはどうすれば良いか?」
という質問をされることがあります。
私は、イタリアのRAI放送などTVやラジオなどを
時間があるときにひたすら耳にすることをすすめます。
そして、一つの教材を使って(CD付きのスクリプトなど)
1、聴きながら読む
2、スクリプトを読まずにCDを何度も聴いて文章におこす
3、単語を調べる
4、聴きながらスクリプトを見て音読する
5、聴きながらスクリプトを見ずに音読する
と言う作業を繰り返すと、かなり耳が鍛えられます。
イタリア語検定を受けようと思っている人だったら、過去問でこれをすれば、かなり聞き取り能力の向上が期待されます。
その上、検定で好まれる熟語表現とか単語が出てくるので、文法対策にもなるので、一石二鳥三鳥くらいのメリットがあります。
ごく最近それに加えて、大切なんじゃないか?と思っている事があります。
それは、耳を休めることです。
確かに、生のイタリア語を耳にし続けることで、音やイントネーションに慣れ親しむことが一番大切だと思います。
けれど、可能な限り無音のなかで生活する時間も必要だと感じるようになりました。
今、私は家にいる時間が長いのですが、TVをだらだらつけている事が多くなり、いきなりCMで音が大きくなりビックリしていました。
思い切って消して生活するようになりました。
すると、頭がスッキリしてきてTVの中の感情に振り回されなくなりました。
働いている人や、忙しい人がほとんどで、難しいことかもしれません。
でもチャンスがあれば一度試してみてください。
周りからの音での情報に惑わされないことで、新しい何かが見えてくるかもしれません。
最近何かにつけて、資格を取るための検定試験がありますね。(お菓子検定、夜景検定とかもあるそうな・・・)
電車に乗っていると、その広告が貼られていて、「こんなのまで、試験があるんだ~」なんて関心してしまいます。
むか~し、イタリアはシエナで勉強していたとき、外国語大学の現役大学生が、クラスメートでいました。
「イタリア語検定は、その試験のためだけの勉強をしないといけないし、かといって、さほど実用性もないので、うちの学生はほとんど受けていないよ。」
と言われたことを覚えています。
そうなんだ~と思いつつも、心のどこかで引っかかっていた言葉でした。
それが最近、「イタリア語検定(や、他の検定)を受ける意義」について、私なりに明確になってきました。
一つは、期限を決め、時間に追われて勉強する必要性でした。
上記の彼女のように、学校に通っていれば、定期的に試験があり、それに向けて勉強するため、イタリア語検定を受ける必要はないかもしれません。
けれど、私のように学校に通っていない学習者にとっては、制限時間を決めて勉強することで、集中力を高める大切ば要所になっているのだと思います。悲しいかな、人間って追い詰められないと行動を起こさないものですよね。(少なくとも私はそう)
二つ目は、努力できることのアピール
実用性に欠ける、といわれる語学の検定です。確かに私もTOEICに関しては、英語も話せないのに、目標点を取ることが出来ました。
たとえば、履歴書に書いたりする場合、採用する側は、果たして会話力・実用語学能力の基準のためだけに、それをみているのでしょうか?
もちろん、それもあるだろうけれど、そのほかに
「この資格をとるために、これだけの努力ができました」
というアピールの基準にしているのでは?
たとえばイタリア語検定2級は、会話に自信があった留学直後に受けても、私は落ちました。
ちゃんと試験の対策を立てていなかったから、と今はわかります。
「対策をたてて、その為に勉強して、この結果を出せる人」
という評価をするバロメーターにできるため、採用する側は資格をみてるのではないでしょうか?
最後は、モチベーションをあげるためのきっかけ
自分ののぞむ結果がでたとき、「これで満足」と思う人と「じゃ、次の目標は・・・」と考える人がいると思います。
前者タイプだったら、あんまり試験は受けないほうが良いかも?
また、のぞむ結果がでなかったとき「やっぱり、無理だった。や~めた!」と思う人と「自分の足りなかったところは何だろう?」と考える人がいると思います。
やっぱり前者タイプだったら、無理に試験はオススメしません。
せっかくお金を払って受けるのだったら、その過程だけでなく、結果をどう捉えて、次にどう活かすのかによって、意味がまったく変わると思います。
結果はどうあれ、それをどう受け止めるかで、次へのステップアップに繋がると思います。
最近思いついたので、覚え書きとしてブログに載せてみました。
勉強することへの迷いを感じたら、読み返してみようと思います。
日本でイタリア語を学んでいる方はたくさんいらっしゃると思います。イタリア人からイタリア語で学ぶ、ダイレクトメソッドが主流で、大学などの教育機関では日本人の先生から日本語で学ぶことも多いと思います。
もちろん私は日本人なので、ダイレクトメソッドと言うわけにもいきません。それなら、ダイレクトメソッドの利点と、日本語で学ぶ利点を、少しでも取り入れていこう、と3つのポイントを授業の最初に説明しました。
1、文法用語はイタリア語で覚える
イタリアで学校に通うということは、日本語では良く知っている文法用語もイタリア語で知っていないと、スタート地点が違ってきます。
説明は日本語でも、文法用語はイタリア語をを使うようにしています。
2、予習より復習
前もって勉強することも、出来ればしたほうが良いのですが、優先すべきは断然復習です。習ったことを、一度復習しただけでは記憶は定着しません。何回も反復して復習して、やっと定着します。復習ノートはいつも持ち歩いて、電車の中でトイレの中で、ぶつぶつ反復して欲しいものです。
それでも、物足りなかったら予習してね~
3、分からないことほどメモする
授業を進めていく上で、言っていることを100%理解できることは、ないと思います。そんなとき、分からない内容をスルーさせるのではなく、とりあえずノートにメモしておく。
すると、復習しているときや、また別の機会にいきなり理解できたりします。
そんな点に注意してもらいつつ、授業をしています。
日本で勉強していくうえで、上に述べたことに注目してみても良いのではないでしょうか?
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プロフィール
HN:
Camminina
性別:
女性
職業:
OL
趣味:
イタリア語
自己紹介:
埼玉県在住。4度目の挑戦にして2006年12月、晴れてイタリア語検定2級に合格。
2007年2月、イタリアでの4週間授業料免除の奨学生に志願・通過!
10年目にしてやっと実り始めたイタリア語ライフ。
その後、TOEIC受験を経て貿易関連の会社に転職。
語学から、少し離れた生活を送っています。
好きなもの:たくさん
嫌いなもの:パイナップル、魚の目
興味津々なもの:建築、英語、スピリチュアル
2007年2月、イタリアでの4週間授業料免除の奨学生に志願・通過!
10年目にしてやっと実り始めたイタリア語ライフ。
その後、TOEIC受験を経て貿易関連の会社に転職。
語学から、少し離れた生活を送っています。
好きなもの:たくさん
嫌いなもの:パイナップル、魚の目
興味津々なもの:建築、英語、スピリチュアル