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イタリア語検定2級への道

3回落ちて、2006年・4回目にとうとう取得できた イタリア語検定2級。 2007年秋イタリア語学校の奨学生として、会社の休みをもらい、ミラノに1ヶ月留学。 その後、ちょっとした燃えつき症候群になるものの、仕事に使うなら英語も必要ということで、 しばしTOEICの勉強をしていました。 2009年3月に受けた結果は、780点。 残念ながら目標の800点に届かず。 TOEICのおかげか否かは不明なものの、2009年念願の正社員で働き始め、語学とは遠ざかるばかりの毎日。 イタリア語への情熱が再び燃え上がる火はくるのか!?

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帰国して5日が経ちました。
会社に行った木曜と金曜は、頭痛と眠気のなかぼ~っと過ごしました。日本とイタリアの文化の間で感慨にふけっていました。

外国から戻るたびに感じてはすぐに忘れてしまうこの感覚を、今回は文章に残してみようと思います。

昼に焼きたての切り売りピッツァを食べることも、午後の自由な時間を謳歌することも、教会のステンドグラスに息をのむこともすべて特別だったと思います。そんなことを満員電車の中でいろいろ考えていた私ですが、日本での生活に対しても新鮮な気持ちと発見があります。街の清潔さ、人々の勤勉さ、日差しの柔らかさ。イタリアに居たとき、日本の食事や音楽が懐かしくなり、普段の生活の良さも再認識します。離れて懐かしむ気持ちがあると、現実が違って見えます。
あれほど行きたかったイタリアに行って勉強して帰ってきて、考えるのは、今ここで生活していることって、実はものすごく素敵なことなんじゃないかな?ということです。
私の周りにあることすべてがとても大切に思えるのです。

先にも言ったとおり、この感覚を外国から帰ってきてしばらくだけ味わうことが出来ます。(私に関しては)

忙しさや嫌なことに自分を見失うたびに外国に行って帰ってくることは難しい。けれど、わざわざそんなことしなくてもこの俯瞰の視点は持ちたいです。
今の生活を懐かしみ慈しむ、それが私のプチテーマです。


追記:そんな達観した風を装う私ですが、イタリアから送った小包が2週間まだとどかず、心ここにあらずで慌てふためいたり落ち込んだりしています。
イタリアなんてそんなものよね~なんて
強がっている悲しい現実(T_T)
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無題

小包は航空便?多分大丈夫だと思うけどな。日本からイタリア行きの小包は時々消えるらしいけど、イタリアから日本へはほぼ大丈夫ってローマからヤフオクに出品してる友達がいってました。
私の場合は、ローマから船便で出したのに航空便と間違えられ、2ヶ月ぐらいかかるはずが数日後に届いたことがあるの。これはラッキーな例だったわけだけど、その逆もあるかもしれないからあまり落ち込まずに気長にまってた方が良いかもしれないです。

ほんと、イタリアに行くと日本のいいとこ再確認できるよね。

くわしくはブログにて

はい、(TT)航空便です。
これには、いろいろありまして・・・
詳しくは、今日更新の内容を見ていただくとありがたいです。
でも、たぶん大丈夫
タブン・・・
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プロフィール
HN:
Camminina
性別:
女性
職業:
OL
趣味:
イタリア語
自己紹介:
埼玉県在住。4度目の挑戦にして2006年12月、晴れてイタリア語検定2級に合格。
2007年2月、イタリアでの4週間授業料免除の奨学生に志願・通過!
10年目にしてやっと実り始めたイタリア語ライフ。
その後、TOEIC受験を経て貿易関連の会社に転職。
語学から、少し離れた生活を送っています。
好きなもの:たくさん
嫌いなもの:パイナップル、魚の目
興味津々なもの:建築、英語、スピリチュアル

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