イタリア語検定2級への道
3回落ちて、2006年・4回目にとうとう取得できた イタリア語検定2級。 2007年秋イタリア語学校の奨学生として、会社の休みをもらい、ミラノに1ヶ月留学。 その後、ちょっとした燃えつき症候群になるものの、仕事に使うなら英語も必要ということで、 しばしTOEICの勉強をしていました。 2009年3月に受けた結果は、780点。 残念ながら目標の800点に届かず。 TOEICのおかげか否かは不明なものの、2009年念願の正社員で働き始め、語学とは遠ざかるばかりの毎日。 イタリア語への情熱が再び燃え上がる火はくるのか!?
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- 2025.05.17 [PR]
- 2008.01.14 命令法①
- 2008.01.10 イタリア語レッスン
- 2007.11.21 吹っ切った!
- 2007.11.19 考えあぐねています
- 2007.11.11 今後の課題
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現在、レッスンにおいては、命令法を始めました。
いくつかのポイントについてまとめてみました。
この命令法、そのいくつかのポイントを覚えるのがまず大変。しかし、他の動詞と違って、過去・未来などがなく、時制を考える必要が無いので、少しは簡単かもしれません。
〇間違えてしまいがちなひとは、直説法現在の活用と用法をごっちゃにしてしまっていることが多いと思います。同じ部分も無いわけではないのですが、それでも直説法現在とは切り離して、活用・用法を覚える必要があります。
〇まず、文章の最後に感嘆符(punto esclamativo)が必要です。
〇一人称単数(io)は存在しません。(自分自身に対して命令は出来ないから)
二人称単数(tu)はもっとも一般的で、"君"に対して使われます。
三人称単数(Lei)は敬称の二人称;あなた、として使われ、丁寧な命令法として用いられます。
一人称複数(noi)は自分も含まれていて「~しよう(勧誘)」の意味になります。英語の let'sをイメージしてもらうと良いです。
二人称複数(voi)は君達・あなた方のふたつを対象とします。
三人称複数(Loro)はあなた方という敬称で使われていたときもありますが(古い映画では使ってたのを聞いたことがあります)今ではまず使われません。
〇命令法とともに使われる代名詞は、動詞によって置かれる場所が異なります。
(Loroは使用しないことを前提に)Leiの場合のみ 代名詞+命令法となります
Mi dica!(dire a me)
Si metta!(mettersi;着るという再帰動詞)
tu、noi、voiの場合は 命令法+代名詞となり、かつ動詞とくっつけて使われます。
Dimmi!
Mettiti!など
〇tuの活用が1音節の va'(andare),da'(dare),fa(fare),sta'(stare),di'(dire)の5つは、代名詞が結合すると、mmiのように、あたまの子音をふたつにするので注意が必要です。
今日はこんな感じで、次回につづく・・・
いくつかのポイントについてまとめてみました。
この命令法、そのいくつかのポイントを覚えるのがまず大変。しかし、他の動詞と違って、過去・未来などがなく、時制を考える必要が無いので、少しは簡単かもしれません。
〇間違えてしまいがちなひとは、直説法現在の活用と用法をごっちゃにしてしまっていることが多いと思います。同じ部分も無いわけではないのですが、それでも直説法現在とは切り離して、活用・用法を覚える必要があります。
〇まず、文章の最後に感嘆符(punto esclamativo)が必要です。
〇一人称単数(io)は存在しません。(自分自身に対して命令は出来ないから)
二人称単数(tu)はもっとも一般的で、"君"に対して使われます。
三人称単数(Lei)は敬称の二人称;あなた、として使われ、丁寧な命令法として用いられます。
一人称複数(noi)は自分も含まれていて「~しよう(勧誘)」の意味になります。英語の let'sをイメージしてもらうと良いです。
二人称複数(voi)は君達・あなた方のふたつを対象とします。
三人称複数(Loro)はあなた方という敬称で使われていたときもありますが(古い映画では使ってたのを聞いたことがあります)今ではまず使われません。
〇命令法とともに使われる代名詞は、動詞によって置かれる場所が異なります。
(Loroは使用しないことを前提に)Leiの場合のみ 代名詞+命令法となります
Mi dica!(dire a me)
Si metta!(mettersi;着るという再帰動詞)
tu、noi、voiの場合は 命令法+代名詞となり、かつ動詞とくっつけて使われます。
Dimmi!
Mettiti!など
〇tuの活用が1音節の va'(andare),da'(dare),fa(fare),sta'(stare),di'(dire)の5つは、代名詞が結合すると、mmiのように、あたまの子音をふたつにするので注意が必要です。
今日はこんな感じで、次回につづく・・・
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今年最初のイタリア語レッスンが、昨日ありました。
新年早々私がしたのは、今まで勉強した部分を全範囲にしたテストでした。去年までにしたのは、冠詞・定冠詞・指示代名詞の使い分け・再帰動詞。そして、それらの練習問題をするにあたって出てくる、知らない単語・熟語の説明などでした。
そんな感じで、ほとんどの私のレッスンはテスト もしくは小テストから始めています。こうすることで、復習をしっかりしてもらって、記憶の定着をはかっています。
間違えそうなところ、重要なところ、苦手なところなどにポイントを置いて出題します。
そんな中で、私がテストの中で、必ず出題しているのが冠詞と、quelloを使った指示形容詞+名詞の使い分けです。
冠詞は、文法の中でも一番最初に習ったっきり、おざなりにされてませんか?でも、ここをおろそかにすると、とんでもないところで落とし穴として待ち受けているのです。
それが、作文です。
文法をある程度進むと、学校などで作文の宿題などが出ると思います。そんなときに、冠詞が出来ないと、もう赤チェックだらけになってしまうのです。
語学力は、作文力がつけばつくほど伸びる、という持論を持っている私にとっては、冠詞がちゃんとできるだけで、スタート地点が違うと思っています。
なので、文法の復習をしようとするなら、冠詞もとばさずやってみてくださ~い
いろいろ考えましたが、このブログを開設したきっかけを思い出して、吹っ切れました。
そもそも、誰かのためにブログを書いているのではなく、自分のためにブログを書いて、それが誰かの役に立てばいいな~と考えたのが始めるきっかけだったと思い出したのです。
これからも、自分が何をしたいのか、何が気になるのかを大切にしていきたいと思います。
今後、イタリア語は、今回の留学で買った本を読んだり、今まで貯めてきた本を読むことを中心にしていこうと思います。そして、英語は留学前に買った教材を活用して、学習していくことを第一目標に、それ以降のことはおいおい決めていくつもりです。
(ぼちぼちと)頑張るぞ~!お~!
そもそも、誰かのためにブログを書いているのではなく、自分のためにブログを書いて、それが誰かの役に立てばいいな~と考えたのが始めるきっかけだったと思い出したのです。
これからも、自分が何をしたいのか、何が気になるのかを大切にしていきたいと思います。
今後、イタリア語は、今回の留学で買った本を読んだり、今まで貯めてきた本を読むことを中心にしていこうと思います。そして、英語は留学前に買った教材を活用して、学習していくことを第一目標に、それ以降のことはおいおい決めていくつもりです。
(ぼちぼちと)頑張るぞ~!お~!
最近、今後のイタリア語学習に関して、考えあぐねています。
イタリア留学を終えて、新しい課題を見つけ、それに向かってまい進していくつもりでした。
実際、週末はCDを聞きながら発音の練習をしたり、流し読みではあるものの、ミラノでもらったフリーペーパーを読んだりしています。でも何か物足りません。
ここ一週間ばかり、そんなことを考えていました。
今、それが何となく見えてきた気がします。
次の目標が見えない。
もちろん、イタリア語は今後も続けたいし、向上したい。でも、間近に目標をすえて、このブログを始めた私です。
たとえば、二級一次を受けて合格して、二次対策をしてめでたく合格。学校の奨学生の試験をうけ、これまた運よく合格。
なんてふうに、とんとん拍子で今まで来てしまったけれど、今となっては、目の前に具体的な目標がない。
一級もいつかは受けたいとは思っていますが、気持ちはまだそこに向いていない。
直感でばかり動く私は、気持ちが向かないと動けないのです。
では、今何に気持ちが向いているかと言うと
「英語」です。
実は、イタリア出発前に簡単な英会話用の教材は買いました。しかし、結局準備とイタリア語で忙しく手をつけられませんでした。
まず、それを終えて頭の中の、{外国語}フォルダのなかに、ごっちゃになって入っている、イタリア語・英語を、それぞれ別々のフォルダに収めたい。という気持ちにかられているのです。
ただ、このブログはイタリア語を勉強するために作ったものであり、最初の主旨とはずれてしまうのではないか。イタリア語の情報を知りたくて読んでくれているかたにたいして、期待はずれの内容になってしまうのではないか?という恐れを抱いています。
それとも、同じ語学として、書いていっても問題ないのでしょうか?
こうして今日も眠れない夜が続く・・・(これはウソ)(^^;)ゞ
イタリア留学を終えて、新しい課題を見つけ、それに向かってまい進していくつもりでした。
実際、週末はCDを聞きながら発音の練習をしたり、流し読みではあるものの、ミラノでもらったフリーペーパーを読んだりしています。でも何か物足りません。
ここ一週間ばかり、そんなことを考えていました。
今、それが何となく見えてきた気がします。
次の目標が見えない。
もちろん、イタリア語は今後も続けたいし、向上したい。でも、間近に目標をすえて、このブログを始めた私です。
たとえば、二級一次を受けて合格して、二次対策をしてめでたく合格。学校の奨学生の試験をうけ、これまた運よく合格。
なんてふうに、とんとん拍子で今まで来てしまったけれど、今となっては、目の前に具体的な目標がない。
一級もいつかは受けたいとは思っていますが、気持ちはまだそこに向いていない。
直感でばかり動く私は、気持ちが向かないと動けないのです。
では、今何に気持ちが向いているかと言うと
「英語」です。
実は、イタリア出発前に簡単な英会話用の教材は買いました。しかし、結局準備とイタリア語で忙しく手をつけられませんでした。
まず、それを終えて頭の中の、{外国語}フォルダのなかに、ごっちゃになって入っている、イタリア語・英語を、それぞれ別々のフォルダに収めたい。という気持ちにかられているのです。
ただ、このブログはイタリア語を勉強するために作ったものであり、最初の主旨とはずれてしまうのではないか。イタリア語の情報を知りたくて読んでくれているかたにたいして、期待はずれの内容になってしまうのではないか?という恐れを抱いています。
それとも、同じ語学として、書いていっても問題ないのでしょうか?
こうして今日も眠れない夜が続く・・・(これはウソ)(^^;)ゞ
帰国後、たいした時差ぼけは無かったけれど、イタリアボケはひどかったです。
満員電車に乗り込めない。
ぼ~っとして、降りる駅を過ぎてしまう。
休みの日はやる気が出ない。
連絡したい友人はたくさんいるのに、出来ない。
そういう状態をやっと抜けられました。
今週の土日は精力的に動けました。
そして改めて、今後のイタリア語の目標を考えました。
1、発音強化:基礎イタリア語のCDを聴きなおして、発音をリピートより意識して”カタカナイタリア語”を脱出したいです。
2、文法力:これはしなくなると、すぐに忘れるのだ。と留学で痛感したので、一生反復を心に再確認しました。
3、読解:留学中に使用した教材の復習を中心にしたいです。イタリアでたくさんフリーペーパーをもらったので、興味のある記事をピックアップして読みたいです。
これからも頑張ろう!
満員電車に乗り込めない。
ぼ~っとして、降りる駅を過ぎてしまう。
休みの日はやる気が出ない。
連絡したい友人はたくさんいるのに、出来ない。
そういう状態をやっと抜けられました。
今週の土日は精力的に動けました。
そして改めて、今後のイタリア語の目標を考えました。
1、発音強化:基礎イタリア語のCDを聴きなおして、発音をリピートより意識して”カタカナイタリア語”を脱出したいです。
2、文法力:これはしなくなると、すぐに忘れるのだ。と留学で痛感したので、一生反復を心に再確認しました。
3、読解:留学中に使用した教材の復習を中心にしたいです。イタリアでたくさんフリーペーパーをもらったので、興味のある記事をピックアップして読みたいです。
これからも頑張ろう!
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プロフィール
HN:
Camminina
性別:
女性
職業:
OL
趣味:
イタリア語
自己紹介:
埼玉県在住。4度目の挑戦にして2006年12月、晴れてイタリア語検定2級に合格。
2007年2月、イタリアでの4週間授業料免除の奨学生に志願・通過!
10年目にしてやっと実り始めたイタリア語ライフ。
その後、TOEIC受験を経て貿易関連の会社に転職。
語学から、少し離れた生活を送っています。
好きなもの:たくさん
嫌いなもの:パイナップル、魚の目
興味津々なもの:建築、英語、スピリチュアル
2007年2月、イタリアでの4週間授業料免除の奨学生に志願・通過!
10年目にしてやっと実り始めたイタリア語ライフ。
その後、TOEIC受験を経て貿易関連の会社に転職。
語学から、少し離れた生活を送っています。
好きなもの:たくさん
嫌いなもの:パイナップル、魚の目
興味津々なもの:建築、英語、スピリチュアル